けやきの検査項目

　2005年６月８日、東大附属病院女性診療科･産科(産婦人科)の習慣流産外来を訪れました。
　自宅から近かった事と藤井知行先生の著書『流産　もう、一人で苦しまないで』（東京図書）を読んでいたからでした。

　当日は流産直後だったので、話だけ伺いに行こうかなとある程度軽い気持ちで行きましたが、「今でも検査はできますよ。」と言われたので、血液検査と内診を受けました。

《検査項目》
・梅毒血清反応
・抗リン脂質抗体
　　　ループスアンチコアグラント
　　　抗カルジオリピン抗体
　　●抗フォスファチジルエタノールアミンIgG抗体
　　●抗フォスファチジルエタノールアミンIgM抗体
　　●抗フォスファチジルエタノールセリンIgG抗体
　　●抗フォスファチジルエタノールセリンIgM抗体
・リウマチ因子
・抗SS-A抗体
・甲状腺
　　　TSH
　　　FT4
　　　FT3
・凝固系
　　　PTS
　　　PT%
　　　PT-INR
　　　APTT
　　　FIB
　　　AT-3
　　　PC
　　　PC%
　　　PS
　　　凝固系12因子
・不規則抗体
　　　セイショク法
　　　コウソ法
　　　クームス法
・クラミジア抗体
　　　クラミジアIGG
　　　クラミジアIGA
・染色体検査（妻のみ）

　検査料は保険適応内（診察料含む）21,000円
　　　　　　　保険適応外（●の４項目）17,325円でした。
　ちなみに、染色体検査には9,000円程度かかると言われました。